【LINO STYLE 2018/07/27】
祭と木綿と枝豆と。ちょっといい八尾の夏

【LINO STYLE 2018/07/27】
祭と木綿と枝豆と。ちょっといい八尾の夏

学校関係も夏休みに入り、いよいよ夏本番。八尾のまちも、9/9㊐の河内音頭まつりに向けて賑やかな(ちょっと血の気が多い?)ムードが加速しています。今回は、八尾の「ちょっといい」夏を満喫するために、押さえておくべきポイント紹介いたします。

 

ぜんぶ祭のせいにして

つい先日、夕方の顕証寺交差点で山車を担ぐご一行に遭遇。これは、と慌ててiPhoneで撮影したのですが、あとから見るとセンターポジションのイケメンさん、カメラ目線で笑顔なのですが……中指、立ってます。荒ぶっておられます。(その画像の掲載は自粛しまして、山車だけの画像を。)

しかし祭ですもの、これくらいじゃないといけません。大きな声を出したり、笑ったり。祭の雰囲気に乗っかって、思い切り楽しむのが正解だと思うのです。

八尾の祭のことなら、八尾市観光協会発行の「やおの祭まっぷ2018」が便利。表紙には各地区の祭で着られる法被が掲載されていて、わくわくします。八尾市観光協会や市内各所で配布中です。

 

祭に似合う河内木綿

伝統工芸の河内木綿。この河内木綿の文様は、明るくて大きく、ゆったりとして力強いと表現されるのだそう。(NPO法人河内木綿藍染保存会ホームページより)あっけらかんとした、明るい河内人気質、さらにお祭好きな風土ともつながる気がします。

お祭りに持って行きたいのが、河内木綿の手拭い。手拭いを愛する私としては、深い藍色と渋い柄にぐっときます。LINOASお隣の八尾市文化会館「プリズムホール」1Fチケット売場にて、期間・数量限定で販売中。自分用はもちろん、八尾のお土産としてもおすすめですよ。

 

えだまめは八尾の露地モノを

みなさまご存じの通り、八尾市は近畿地方有数のえだまめ産地。大きくハリのある実と濃厚な旨みが特徴です。この旨の主成分がアミノ酸と糖分なのですが、えだまめの収穫後、2日でその栄養素は半減してしまうのだとか。だから、ぜひぜひ八尾で獲れた露地物の枝豆を召し上がれ。さっと茹でてビールといっしょに。えだまめごはんや冷製スープもいいですね。オイル系のパスタに入れても美味しそう。

食べて酔って、踊る夏。それって素敵だと思います。ぜひ、みなさまも八尾の夏を楽しんでくださいね。

 

さて、リノアスから「ちょっといい」八尾のくらしを届けるために連載しているこのコラムですが、実は今回が最後となります。その代わりに、よりリアルな体験を通して「ちょっといい」発信するべく、この秋から新プロジェクトが始動予定!

みなさまお楽しみにしてくださいね。

それではまた。

 

 

LINO STYLE 編集部:武田

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