【LINO STYLE 2018/04/20】初夏の陽射しと八尾ワンダーランド①

【LINO STYLE 2018/04/20】初夏の陽射しと八尾ワンダーランド①

仕事している場合じゃない、陽気すぎる天気に誘われてちょっとお散歩へ出てみます。
空気は涼しくも4月は後半、さずがにUV対策無しで歩くのは無謀かも。お肌の弱い人なら、今の時期の通勤時間帯でさえお肌がピリピリするのを感じるのではないでしょうか?ということで、館内をまわってお散歩アイテムを探すところから本日はスタート。

 

お気に入りを連れて、ちょっとそこまで

3F かんかん八尾 にてこの季節にぴったりのサイザル麻のバッグと日除けにちょうどいいラフィア帽を発見。カラフルな色目がかわいいバッグは、お財布とハンカチ、スマホを入れてちょうど良いサイズ感。頬への陽射しをしっかりカットしてくれるナチュラルな帽子も、いろんなスタイルに合わせやすそう。来月やってくる母の日ギフトにもぴったりです。店長さんによると、エスニック系雑貨は夏が本番!ショップにもこれから新作がぞくぞく入荷予定だそうですみなさんもぜひ、チェックしてくださいね。

 

一歩踏み入れれば、そこは八尾ワンダーランド

LINOASの2F出口から近鉄八尾駅に向かう歩道橋を渡り、渋すぎる佇まいのペントモールを抜けて左に折れると八尾駅前商店街、ファミリーロードの入口です。昔ながらの味わい深い商店が軒を連ね、河内音頭記念館からは我らが菊水丸さんの歌声が聞こえてきます。これぞ八尾ワンダーランド!人の暮らしと、歴史ある文化と、神聖なる寺社仏閣が渾然一体となったここにしかない風景。昼の2時からほろ酔い気分のおっちゃんも、商店街を猛スピードの自転車で駆け抜けるおばちゃんも。これはもっと時間をかけて掘り下げなくてはいけません。ですが今日はこのまま先へ進みます。

 

まつりのあと、詠み人しらず

商店街を抜けてさらに西へ進むと長瀬川の桜並木に出ます。2週間前には桜まつりも実施されていたようで、まつりのあとの葉桜に、ピンクのぼんぼりが残っていました。俳句と川柳の応募作品発表もあったらしく、数々の名作が風に揺れていました。こちらの句、きっとお子さまには詠めません。上品だけれどほんのり色っぽい、まさに桜のような一句。そういう大人になりたいものでございます。

 

一方こちらはお子さま作でしょうか?てらいのない素直さが好みです。

 

 

今回のお散歩をきっかけに、がぜん八尾への興味が高まった私。もっともっとディープな八尾を求めて計画を立てようと心に決めたのでした。視点の数だけ、毎日にめくるめくワンダーランドが広がります。それがきっと、八尾の“ちょっといい”ところ。

 

さて、今週末も良いお天気になりそうです。しっかりUV対策をしてお気に入りのデリを準備したら、久宝寺緑地でピクニックはいかがでしょうか?

LINO STYLE 編集部:武田

コラム一覧を見る